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こちらは武蔵野磁気温熱施療院Blogです

沿線サイクリング 南武線後編と「・・・」

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沿線サイクリング 南武線 前編(2016年2月3日)は

立川を始発として

武蔵溝ノ口までとなりました。

日を改めて残りの区間を走ったのは2016年3月26日約2か月のブランクになりました。

それでは前編の武蔵溝ノ口駅から後編スタート🚲

 

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駅看板の一部だけ写っているのがわかりますか?

前編で見つけられなかった駅看板後編で見つけることができたw

紛れもなくここは武蔵溝ノ口駅でございます。(11:50)

<なんとなくすっきりしたのでさあさあ次へ行こう。次の停車駅は武蔵新城

18番目の駅は武蔵新城(12:03)

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<次の停車駅は武蔵中原

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↑この区間南武線車両基地があった(12:08)

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↑車両側面にはこんなイラストが…沿線の街並みを帯のロゴにしたんだね。

鉄橋は多摩川、観覧車はよみうりランドかな(12:09)

19番目の駅は武蔵中原(12:12)

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<次の停車駅は武蔵小杉>

 

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駅南口にちょっとした広場があり休憩していたら、

ねこちゃんがいました。複数見かけました。

ねこ好きの方へのサービスです。(12:42)

20番目の駅は武蔵小杉(12:57)

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乗換:横須賀線湘南新宿ライン東急目黒線東急東横線

ここには江戸から平塚を結ぶ中原街道がありますが、江戸時代で東海道が整備される前は

江戸~関西を結ぶ重要な路線であって小杉村は宿場町として栄えました。

また徳川将軍家が鷹狩りの際にここを訪れ休憩所として御殿を設けた(小杉御殿)。

当時もなんだかそれなりに栄えていたんですね。

とはいえそののどかな農村風景は今はタワーマンションが乱立し見る影もなくなってしまった。

私はタワーマンションに毛ほども魅力を感じることができない。

前編で見られたような風景はすっかり影ひそめてしまったなあ。

東京をのどかな里山に戻したいものです。

 東京をのどかにしたら東京という名前は付けられなくなるかな

それなら江戸。それでもいいね。

<よし気を取り直して次へいくとしよう 次は向河原>

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NECの玉川事業場がありました。

この事業場は

横須賀線湘南新宿ラインなら最寄りは武蔵小杉だけど、

南武線は武蔵小杉ではなく次の向河原が最寄になる。

向河原にはNEC専用出口があるくらい。

南武線前編でもNEC西府駅NEC府中事業場がありました。

(13:15)

21番目の駅は向河原(13:18)

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<次の停車駅は平間>

22番目の駅は平間(13:24)

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<次の停車駅は鹿島田>

23番目の駅は鹿島田(13:31)

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この地名の由来にもなったここにある神社鹿島大神があるところ

<次の停車駅は矢向>

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 横須賀線湘南新宿ラインの駅の新川崎駅が鹿島田駅近所にあったので立ち寄ってみました。(13:40)

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東京(ここは神奈川県川崎市ですが)の桜の開花状況はこんな感じだった。(13:52)

どこまで咲いたら何分咲きっていうのだろう?

こういうの調べたほうがいいね。

24番目の駅は矢向(13:58)

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<次の停車駅は尻手>

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踏み切り待ちで南武線を📷(14:01)

25番目の駅は尻手(14:08)

乗換:南武支線

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「知ってない」 んんっ

<え~次は終点川崎 川崎でございます>

26番目の駅は川崎(14:18)

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乗換:東海道線京浜東北線京急本線、京急大師線京急川崎駅

川崎駅に到着しました!

立川からスタートした南武線沿線サイクリングも無事ゴールしました。

ゴールはゴールですが実は

南武線には支線があります。

南武支線(浜川崎支線)という路線です。

この支線は川崎駅のひとつ手前の駅である

尻手駅浜川崎駅区間となります。

ということで今回は引き続き

南武線浜川崎支線沿線サイクリングとして続行します🚲

 

>>>南武支線(浜川崎支線)沿線サイクリング

本来は支線の始発駅でもある尻手に行くところですが、

さっき行ったから省略 省略

一応行ったということにしてさっきの写真を使って

尻手駅

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<次の停車駅は八丁畷に停車いたします>

 ↓

2番目の駅は八丁畷(14:31)

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駅に着く前に八丁畷の由来が書かれてあった。(14:26)

畷という言葉普段耳にしない言葉だったのですが意味がわかったからよかった。

畷はあぜ道ということで水田の水が漏れるのを防ぐためと水田の区画としてできたもの

<次の停車駅は川崎新町

3番目の駅は川崎新町(14:39)

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この辺から味のある駅になってきた

<次の停車駅は 小田栄です>

4番目の駅は小田栄(14:46)*

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この小田栄駅はなんと訪問した本日2016年3月26日に開業した駅でありました。

なんでこの駅だけ鉄道ファンがたくさんいるのだろうと思っていました。

この写真はとりわけ人がないときに撮ったものです。

道理で駅舎が新品なのかがわかりました。

セレモニー的なものは見当たらなかったけど

15時前だったからやっていてもう終わっていたのかな。

しかし新駅なんて滅多にできないのに何という偶然に居合わせたものだ

 

<次は浜川崎 終点浜川崎でございます >

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ねこちゃん(14:56)

このあたりではねこちゃんをよく見かけました

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浜川崎に到着ー!📷  ん? ↓

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どうやらこちらは鶴見線浜川崎の駅舎の方だ(14:56)

 

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こちらが南武支線の正真正銘 浜川崎駅(14:57)

浜川崎駅鶴見線南武支線で別々の駅舎があります。

乗り換えるときはJR同士なのに一旦駅を出ることになるという珍しい駅です。

これはもともと南武支線鶴見線が以前は別々の鉄道会社だったようで

これが国鉄になってからもそのまま別々の駅舎になっているということでした。

まあこれで南武支線(浜川崎支線)の沿線サイクリングもゴール!!

立川方面ののどかな風景から

武蔵小杉のような都会の風景に変わり

最後は昭和な雰囲気を残す京浜工業地帯の風景を楽しむことができました。

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ホームに停車しているのは鶴見線の車両です(14:57)

鶴見線もそうですが、南武支線(浜川崎支線)も本数が少なく

南武支線(浜川崎支線)の写真を収めることができなかったのは残念でした。

 

南武線前編は26km、南武線後編と南武支線(浜川崎支線)が20km

トータルで46kmの沿線サイクリングでした

 

これで今回の記事終わりとはせず

ついでと言っては何ですが

少し鶴見線も沿線サイクリングしてみちゃいました!ごった煮

 

鶴見線南武線と同じく本線と支線(2支線)があります。

鶴見駅扇町駅間の本線

浅野駅 - 海芝浦駅間の海芝浦支線

武蔵白石駅 - 大川駅間の大川支線

余談ですが

この2支線以外に過去に鶴見川口支線、石油支線の2支線が存在していた

ということで今回は帰り道なども考慮して

それでは鶴見線ちょっとだけよ沿線サイクリングスタート🚲

 

>>>鶴見線沿線サイクリング

<次の停車駅は武蔵白石に停まります>

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この高架は現在も稼働しているのか?(14:57)

大川支線の駅となっている武蔵白石(15:09)

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この武蔵白石駅は大川支線になっていますが、大川に行く場合この駅につながってはおらず通り過ぎてしまいます。大川に行く場合は隣の駅安善駅で乗り換えることが必要。

鶴見線の駅名の由来はそのほとんどが当時の実業家の名前にちなんで命名している。

この武蔵白石は白石元治郎氏という方からたとった駅名

この方は日本鋼管の初代社長(現在のJFE

<次の停車駅は大川駅 終点大川です>

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何かしらの運河です。そういえばもうここは海ですね(15:12)

大川支線の終点大川駅(15:14)

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駅舎は潮風のせいでしょうか劣化しています。

ローカル線チックで都会にいることを忘れてしまうようなこのロケーション。

このロケーションは貴重だなあ。

 

駅名由来は製紙王と称された大川平三郎氏という方。

そしてネットで調べていたら驚くことにこの方の孫に競馬評論家の大川慶次郎氏(故人)がいる

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車止めの標識。終着駅

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大川支線は鶴見線の中でも一番本数の少ない支線。朝夕しかない!!

例えば会社を早引きしたときはどうするの??

そんなときは路線バス(川崎鶴見臨港バス)があるので

おそらくそちらを利用しているのだろう

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構内の看板も記念に📷(15:15)

<次の停車駅は安善🚲>

安善駅に到着(15:21)

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駅名由来は安田財閥の祖安田善次郎氏。こちらも驚きですが、

この方オノ・ヨーコ氏の母方の曽祖父で

オノ・ヨーコ氏の父方の祖父に日本興業銀行の総裁を務めた小野栄二郎という方

庶民とはずいぶん景色が違いますね。

武蔵白石駅でも言いましたが、大川に行く場合はこの駅で乗り換える必要があります。

<次は浅野 浅野に停車いたします🚲>

 

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旭運河というところを橋で渡っていたら漁船が見えた (15:23)

釣りバカ日誌がイメージできた

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浅野駅に到着(15:25)
海芝浦支線 へ向かう場合はこちらで乗り換える。

駅名の由来は浅野総一郎氏この京浜工業地帯の生みの親ともいえる存在です。

これが日本初の臨海工業地帯になる。今度1万円札の顔になる渋沢栄一氏との親交も厚かったようだ。

これまで紹介してきた駅名の由来となった浅野氏、大川氏、白石氏らが中心となって

この鶴見線の前身となった鶴見臨港鉄道の事業を発足させたみたいです。

 

この日の鶴見線沿線サイクリングは浅野駅までということにします。

 

ということで

武蔵溝ノ口駅から始まった川崎駅までの南武線後編

南武支線である尻手駅から浜川崎駅までの浜川崎支線

そして鶴見線の一部を沿線サイクリングしました。

かなり情報量が多くまとまりがなかった。

でも当時のことを記録しておく意味で記事を書けてよかったなあ。

それでは次回も鶴見線沿線サイクリングを投稿しようと思います。

 

この日の鶴見線沿線サイクリングで訪れた駅を図解しました↓

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鶴見線 沿線サイクリング後編はこちら↓

msugar20.hatenablog.com